XXnoKids
陽子と店を出た俺は、どうする?ということになり、小腹が空いたけど、この時間ってまともなメシを出すとこって、ほとんど閉まってるんだよなぁ・・・

ということで、仕方なにしロイヤルホストに行くことになった。

注文を終えて陽子が化粧直しに席を立とうとした。

さっきから俺は、ケータイの電池が1しか残っていないことが気になってしかたがなった。

陽子が立った瞬間チャンスと思い、

揺れながら離れていく台形のようなおしりを確認するとパッカリとケータイを開き、

店を出てから今まで練りに練り込んだ、

でも、とてもとても短いメールをリオちゃんにおくった。


すぐにリオちゃんからもメールが入った。



「わたしも」




それもとても短かった。




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