XXnoKids
さらさらの感触のワンピースの上からおしりとかさわってるうちに、ああ、これはこれでどうしたものなのかなぁと。

キスをしながら固いワイヤーの入ったブラの上からゴワゴワとする胸をさわりギュッと強く抱いたあたりで、

なんだか視界の後ろの止めておいたタクシーは気を遣ってかソロソロと走り出しちゃう気配なわけで、

ぐっと細い肩をつかんだ後に、ちょっとやっぱり俺。リオちゃんに会いに行くわ

ゴメンゴメンと

エントランス前の階段を駆け抜けて走るタクシーをおいかけていった夜中の三時。



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