ニコイチ。
そして、ついにその時が訪れた。
俺は、ホームルームの終了と同時に屋上へと駆け上がった。改めて見てみると、屋上は意外と広い。高台にあるせいか、街の景色を一望できた。その街が夕日に照らされる姿は、あの時に勝るとも劣らぬ美しさだった。俺はそれを眺めながら、凪沙がドアを開けてここに来るのを待っていた。
俺は、ホームルームの終了と同時に屋上へと駆け上がった。改めて見てみると、屋上は意外と広い。高台にあるせいか、街の景色を一望できた。その街が夕日に照らされる姿は、あの時に勝るとも劣らぬ美しさだった。俺はそれを眺めながら、凪沙がドアを開けてここに来るのを待っていた。