俺の腐的な日常
俺はもう眠たくはないので
布団の中でぬくぬくしてるだけ。
ほら、焔先輩んちでたっぷり寝たからね!
中宮先輩はスマホいじってる。
どうせまた、ピアスとか見てんだろう。
「…あ、お前ケツの穴切れてたけど大丈夫かよ。」
思いついたように言う先輩。
「まぁ、普通に痛いですよ。」
そりゃ、切れてるからね。ヒリヒリ。
そう返事をすると、何故か寝室から出ていった先輩。
そして戻ってきた先輩の手には救急箱。
「…脱げ。ケツ出せよ。」
「…はい?」
「薬だよ!薬!塗っとかねーと痔になんぞ。」
「…もう媚薬は勘弁してくださいね。」
「使わねぇと千歳の前でなんてヤる気になんねぇだろ。」
そりゃそうだ。
誰が生徒会長の前で脱ぐ?
俺のあーんなことやこーんなことが
学校にバレたら何かしらの処分を受けるに決まってるからな。
まぁ、でも止めらんねぇし。
生活費もいるし。
しょーがない。うん。
喋りながらも薬を塗るために脱ぐ俺。
塗り薬を綺麗な指に付ける先輩。
何だこのシュールな図。
「…んぅ、ありがとうございます。」
「別に。」
なんやかんやで先輩は面倒見がいいんだよな。