紅の蝶【完】





「いいか、俺が良いと言うまで華音は口を開くなよ。」




私の腰に回されている手を翔輝は更に強めた。





『わかった……。』





「若が入られます。」




琉聖さんが襖の中に向かって言い襖を開けた。






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