ONLY YOU~年の差結婚の秘密~
溢れ出た涙は止まらず…嗚咽を交じらせていく。



「うっ…くっ…うぅ…」



「・・・」


美岬は手に持っていたカップをテーブルに置いて私の肩を抱いて慰めてくれた。



この現実が夢であって欲しいと願いながら…




私は赤子のように泣き続けた…



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