ONLY YOU~年の差結婚の秘密~
白無垢が苦しくて飲み物すら口に出来ない陽那を気遣い、お色直しの時間を早めた。
こっそりと知り合いのシェフに頼み、気軽に食べられるサンドイッチを作らせて陽那の控室を訪問。
彼女は光沢のある純白のウエディングドレス姿に変わっていた。
「・・・」
陽那に見惚れて、手元に持っていたサンドイッチのプレートが落ちそうになった。
ようやく…餌に在り着いた金魚のようにパクパクとサンドイッチを頬張る陽那。
どんなに着飾っても17歳の女子高生だった。
本人は子供扱いして欲しくないらしいが33歳の私には子供にしか見えない。
でも、隣に座って黙って俯く白無垢姿の彼女は女の艶があった。
オンナはメイク一つで化けると言えばそれまでだが…
目の前のウエディングドレス姿の彼女も綺麗だった。
こっそりと知り合いのシェフに頼み、気軽に食べられるサンドイッチを作らせて陽那の控室を訪問。
彼女は光沢のある純白のウエディングドレス姿に変わっていた。
「・・・」
陽那に見惚れて、手元に持っていたサンドイッチのプレートが落ちそうになった。
ようやく…餌に在り着いた金魚のようにパクパクとサンドイッチを頬張る陽那。
どんなに着飾っても17歳の女子高生だった。
本人は子供扱いして欲しくないらしいが33歳の私には子供にしか見えない。
でも、隣に座って黙って俯く白無垢姿の彼女は女の艶があった。
オンナはメイク一つで化けると言えばそれまでだが…
目の前のウエディングドレス姿の彼女も綺麗だった。