君がいれば
第十二章 ● 道 ●
春の芽が出てくる3月の終わりで、
早くも1年が過ぎようとしていた。



春休みに入って、学校へ行くことも会うことも
なかったし...


“好き”という気持ちはあったけど迷路の中にいるようだった。




高校3年生。早いけど不安は付き物。



1年の間に泣きたいこともあったし、
僕は体調を崩したのも事実だ。



食べれず...眠れずに春休みを過ごし、
胃腸に支障が出た。家の中で倒れた。



病院で検査をしてもらったところ、
胃潰瘍になっていて緊急入院。
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