心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~
「あーあ、見逃しちゃった。



ねね、かわいかった?」







みーちゃんは無邪気にそう訊いてくる。




僕は正直に答えてあげることにした。







「うん、かわいいよ。



すっっごく。」







みーちゃんは驚いたように目を剥いた。







「め、めずらしいね………カナタが動物のこと、かわいいなんて言うの」







「そう?


いつも思ってるけどね。


わざわざ口に出さないだけで」







「あ、そうなんだ………。


なんか意外な一面を今さらながらに知った感じ………」








みーちゃんは戸惑ったように呟いた。







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