桜〜新選組と1人の少女の物語〜



「…あたしは……大丈夫です…か…ら」




沖「大丈夫って言ったって熱あるでしょ?!」




土「大丈夫かよ…」




「叩いたら…沖田さんの手も……へ……藤堂…さ……んの手も痛いでしょう…?……だ……から……ダ…………」



そのまま沖田の方に倒れるように気を失ってしまった。



沖「さくらちゃんっ!!」



土「とりあえず早く部屋に運べ話はそれからだ!」





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