片想い協力者は無愛想ヤンキー!?
男は『しまった!! 』と言う顔をする。
すると安達君は男の胸ぐらをガッ!!と掴んだ。
『清水に言っとけ。…こいつに危害を加えたら、ぶっ殺すって。』
そう言うと、男はコクコクと頷いて走り去った。
『あ…りがと。』
安達君は私を見る。
『…。』
『私…安達君に助けてもらってばっかだね。』
あははっと笑う。
私…迷惑しかかけてないかも。笑
『もう俺がやれることは全部やった。明日、告白しろよ。』
え。
突然なに?