先輩!ダメですよ!?
それが中学一年生まで続いた。
そしてついに、中学一年生 冬――――両親は離婚した。
私も、新しい学校に転入することになった。
この学校の人はみんな優しく、こんな私にも良き態度で接してくれた。
時間はあっという間に過ぎていきもう二年生になった。
そして、私は光輝と出会うことになる。
私はその日風が強くて雨も降っているが、登校した。
でもその日は台風で学校が中止になったことも知らずに、中学校に向かった。
中学校までの道のりは長く。歩いていくと40分もかかる。
雨が強くて挫折したけれども、頑張ったけど、意味がなかった。