先輩!ダメですよ!?







私は泣きながら、裏庭に向かった。










誰にも見つからず泣ける場所。





私は裏庭で気分が晴れるまで泣くことにした・・・でも気分は全然晴れない。





ここでずっと泣くこともできないので、保健室に行ってベットで休んだ。






その日私たちは一緒に帰らなかった・・・待ち合わせ場所に行かなかった。






その夜私の携帯に一通のメールが届いた・・・別れようって。






次の日、光輝は新しい彼女と帰っていた。






私はその日から決めた、ヤンキーと恋なんかしない。





・・どうせ皆光輝と同じ悪いヤンキーなんだから。

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