初恋、再生
「ここまで来れば大丈夫だよな…」と天野が足を止める。教室とはだいぶ離れた空き教室の前にいた。そして私の方を向いて「また会えた」とニッコリ笑った。
…ドキンッ!
う、かっこいい…「そうだね。あ、どうするの?これから」「そーだな。…一緒に回ろうぜ」私はうなづいた。
「あ!手…ごめん」と天野が手を離そうとするけど私はそれを拒んだ。
手、繋いでいたい。
「ま、いーか」うん、いいよ
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop