【短編】弟はキューピッド!?
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勇樹side
「ふわぁ・・・」
11月の風の冷たさが、バレー部の熱気で火照った体に心地いい。
長かった優勝騒ぎも終わり、やっと帰路につくことができる。
「姉貴、大丈夫かな」
真っ直ぐな気持ちが大切なんだ!ってカッコつけちゃったけど、
まぁ、姉貴のことだから別にいいだろう。
入り口を出て門に向かっているとき
「・・・・・・・!」
「・・・・・もん」
聞き覚えのありすぎる声がした。