溺愛ボーイ

謎な女の子

*友喜

普段学校に行かない俺らだけど突然、涼が学校に行くとか言い出してとりあえず来てみたのはいいんだけど。

涼はずっと時計をチラチラ見てる。
何かあるのか?

すると昼休み始まりのチャイムがなると共に空き教室から出て行った涼。

「どうなってんだ?」

俺のつぶやきがこの部屋に響いた。

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