愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】
「本当に、ゴメンなさい…」
「いや、俺も悪かったんだ。君との約束守るって偉そうな事言って、このザマだ」
新川さんは何も悪くないのに…私の為に一生懸命、やってくれたのに…
堪らず彼の胸に飛び込みパジャマをギュッと強く掴んだ。
「もう新川さんの事、疑ったりしないから…許して…」
「もういいから…それより、まだあの約束…生きてるよな?朝までって言ったけど、夜までに変更だ」
「えっ?」
夜…までって…?
ニヤリと笑った新川さんが私を寝室に引っ張って行き、有無を言わさずベットに押し倒した。
「新川さん、会社は?」
「今日は土曜だよ。会社は休みだ」
「休み?」
あ…仕事してなかったから、曜日の感覚が全くなかった。
「飲んでても君の顔がチラついて全然酔えなかったよ。俺は本当に君の虜になったみたいだな」
新川さん、私だって…私だって、新川さんの虜だよ。
あなたの事ばかり考えてるんだよ。あなたの事しか考えられないんだよ。
私を見つめる瞳も、甘いキスをくれる唇も…私の体に魔法をかけるその長い指も…
全部が愛しい…
だから嫉妬してしまうの。あなたが側に居ないと不安になって余計な事ばかり考えちゃう。
誰にも渡したくない。私だけのモノにしたい…
ずっと、ずっと…私だけの新川さんでいて…