甘いのくださいっ!*香澄編追加しました*
っで、その後、なんだかんだと仕事が入って、香澄に坂下さんの想いを伝える間もなく、あっという間に就業時間も
終わってしまって。


それに何を勘違いしてんだか、香澄が坂下さんと私の話を
聞かせろって言ってくるから、それならご飯行こうってなった。


ロッカーで着替え済ませて、一階にあるエントランスまで降りてくるとーーーー







「よっ!キッチリ定時かよ。気楽なもんだなOLっつうのは。まっ、俺は待つのは嫌だから、いいけどさ。」


昼間の和菓子職人が…………いた。




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