[続]幼なじみは弱虫boy!?
「あら!颯真久しぶり!!上がって上がって!」


「お邪魔します」


「見ないうちにこんなにいい男になって!!」


「全然ですよ。そういえば、親父さんは今日居ないんですか?」


「今日からお父さんは出張に行ってるのよ~」


「そうですか」


ねぇ……


さっきから二人ともあたしの存在忘れてない……?


『お母さん』


「ん?」


『あたしの存在忘れてない?』


「あ!ごめんごめん!あ、颯真君お茶持ってくるからちょっと座って待っててね」


お母さんはそう言うとキッチンに向かった


「おばさん、元気そうでよかったよ」


『元気過ぎるぐらいだよ』


ははっとあたしは少し笑った


すると


「お待たせ~」


そう言うとテーブルの上にお菓子とお茶を並べた


その時


「おばさん」


「何?」


「話があるんです」


……?


話……?


何を話すのかな……?


お母さんも首をひねって


「どうしたの?」


と不思議そうな顔をして聞いた


すると


「今、凛香さんとお付き合いさせてもらってます。」


『!!』


「……」


< 5 / 104 >

この作品をシェア

pagetop