did play...?
「そぉゅうことだからぁ~!!

 んぢゃ、ばぃっちゃっ」

と調子のいい彼女の声が聞こえる。

「嫌だあ!!優介、別れたくないよ」

ボロボロにないてメイクも崩れた。

そんなダサいわたしを無視して

いなくなってしまった…。

全てを捧げた男は1カ月で

終わってしまった。


次の日、学校にいかなかった。

目がはれてメイクができなかった。

…でも、一番の理由は…。

優介にどうしても会いたくなかった。

その次の日も次の日も…。

優介を忘れるため、男子といっぱい

遊んで、キスして…それ以上も。

遊んで、遊んで、遊んで。

友達からのメール、LINEも

無視した。男からのメールは
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