きみのえくぼ。
「うわぁ…もう朝練はじまってるよ…」


あたしが学校に着く頃には、もう既に練習ははじまっていた。

「遅いですね?ゆかりさん。」

「うん、ごめん…って、ん!?」

そこにはなぜか、同じクラスの北条 七海(ほうじょう ななみ)がいた。
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