【完】天使の花〜永遠に咲き誇る愛を〜
*****
「…申し訳ありませんでした。
取り乱したうえに、お見苦しい所を
お見せしてしまいました。」
居酒屋の和室タイプの個室にて
俺はT社の部課長達に謝罪した。
***
レストランに入った俺は
店員の挨拶も無視して突き進み
笠置と豊島達の席に行くと
俺を見て目を見開く2人に
「…お前達
ここで一体何をしてるんだ!!」
と、叱責していた。
俺の中では
声を荒げたつもりはなかったが
周囲はやはり何事か?と騒つき始め
笠置や豊島、そして立ったまま
怒りを露わにする俺達を見ていた。
ヒソヒソする客もいた。
この時の俺は冷静さが欠けていた。
なぜ、こんなに取り乱したのか
自分でもわからない。
こんな事を言うつもりはなかったが
「なぜお前達が
2人で会ってるのかは知らないが
野村さんに黙って
コソコソ会うようなマネはするな!!
誤解を招く軽率な行為は
野村さんを悲しませるだけでなく
自分達の首を絞めるだけだぞ!!」
と怒りが収まらなかった。
その時
「…サキ…部長もう止めとけ…。
いくら、野村さんの為でも
ここで騒いだら迷惑になる。」
と止めに入った藤堂に諭され
俺も“ハッ”と我に返った。
藤堂は、目が点になったままの
笠置と豊島に
「…笠置、豊島。
氷室部長の意見も一理あるぞ。
ここにお前達が来てるのを
野村さんが知らないのであれば
あまりにも軽率過ぎるぞ。
社内の風紀も乱れる。
浮気を疑われるような事をするな。」
と、俺よりはトーンを抑えながらも
十分に低い威圧的な声を出して
2人に忠告した。
そして、藤堂と一緒に来た菊田が
店員に軽く詫びをいれ
俺は藤堂に背中を押されるように
レストランを出て行った。
「…申し訳ありませんでした。
取り乱したうえに、お見苦しい所を
お見せしてしまいました。」
居酒屋の和室タイプの個室にて
俺はT社の部課長達に謝罪した。
***
レストランに入った俺は
店員の挨拶も無視して突き進み
笠置と豊島達の席に行くと
俺を見て目を見開く2人に
「…お前達
ここで一体何をしてるんだ!!」
と、叱責していた。
俺の中では
声を荒げたつもりはなかったが
周囲はやはり何事か?と騒つき始め
笠置や豊島、そして立ったまま
怒りを露わにする俺達を見ていた。
ヒソヒソする客もいた。
この時の俺は冷静さが欠けていた。
なぜ、こんなに取り乱したのか
自分でもわからない。
こんな事を言うつもりはなかったが
「なぜお前達が
2人で会ってるのかは知らないが
野村さんに黙って
コソコソ会うようなマネはするな!!
誤解を招く軽率な行為は
野村さんを悲しませるだけでなく
自分達の首を絞めるだけだぞ!!」
と怒りが収まらなかった。
その時
「…サキ…部長もう止めとけ…。
いくら、野村さんの為でも
ここで騒いだら迷惑になる。」
と止めに入った藤堂に諭され
俺も“ハッ”と我に返った。
藤堂は、目が点になったままの
笠置と豊島に
「…笠置、豊島。
氷室部長の意見も一理あるぞ。
ここにお前達が来てるのを
野村さんが知らないのであれば
あまりにも軽率過ぎるぞ。
社内の風紀も乱れる。
浮気を疑われるような事をするな。」
と、俺よりはトーンを抑えながらも
十分に低い威圧的な声を出して
2人に忠告した。
そして、藤堂と一緒に来た菊田が
店員に軽く詫びをいれ
俺は藤堂に背中を押されるように
レストランを出て行った。