【完】天使の花〜永遠に咲き誇る愛を〜
でも、そんな私の心を掻き乱し
追いうちをかけられ
追い詰められるような
足元がグラグラと揺らぐような
そんな出来事が起こるなんて
まだこの時の私は知らなかった。
そう、それは…。
私が咲輝翔さんと付き合ってから
気になっているのに
なかなか聞き出せなくて
聞き出す事から逃げていて
嫌な顔をされるのが恐くて
重いと思われたくなくて
何よりも私自身が傷つきたくなくて
心の中に咲いている
お花畑を守っていたくて
私だけを見ていて欲しかったから
考えて欲しくなくて
聞くのを躊躇ってやめた事であり
考えないようにしながらも
一番気になっていた事かもしれない。