人生終了ゲーム センタクシテクダサイ
男がそう言うと、画面が真っ白に切り替わった。
「星名さん、大丈夫?
顔を白いけど」
「うん……。」
死ぬかもしれない緊張感と孤独になるかもしれない喪失感。
そんな不安が同時にやってくると、頭がズキズキと痛みだした。
ガン、ガン、ガンー
誰かに頭を叩かれているみたいだ。
『何してんだよ』
頭の後ろでそんな声が聞こえてくる。
その時
「星名さん!早く移動しないと……」
小木さんは慌てて言った。
そうだ。
早く移動しないと殺されてしまう。
私は重い体を必死に動かし
イスの前に向かった。