そのギャップ、反則ですっ‼︎
「あ、桃香〜、ごちそうでーす。」
「今度彩が奢ってよね〜」
「気分次第で。」
気分がいいときにお願いしよ‼︎
でも、気分がよくても奢ってくれなさそう……
おだてるしかないか……
「あたしをおだてるなら、正直に奢ってって言った方がいいよ。」
「へっ⁉︎」
なぜ私が思っていたことが分かったの……⁉︎
「顔に書いてる。」
そう言われ、顔を触っていると彩に爆笑された。
「桃香見てると飽きないわ〜」
どういうこと⁉︎と聞こうとしたら、携帯の着信が鳴った。
私の通知音と違うから、彩の携帯だった。
「桃香、ごめん。用事出来たから帰るね。」
「ううん、こっちこそ付き合わせてごめんね?」
「パフェ奢ってくれたし、いいよ。」
じゃあね〜と言って駅の方へ帰って行った。
私も帰ろうと思い、家がある方に歩き出した。