そのギャップ、反則ですっ‼︎
すると、佐々木くんの顔が一気に赤くなった。
「大丈夫⁉︎顔真っ赤だよ⁉︎」
「……大丈夫、です……」
本当に大丈夫なのかな……?
彩の方をチラッと見ると、肩を震わせて声を殺して笑っていた。
ヒドッ‼︎
佐々木くんこんなに顔真っ赤になっているのに…‼︎
彩を睨みながら自分の席に戻った。
チャイムが鳴り、私は立ち上がって教卓のところに行った。
佐々木くんも立ち上がって教卓に行った。
「担任が出張だからこの時間は来月行くキャンプのメンバーを決めます。」
そう言うと、クラスが一斉に盛り上がった。
「男女4人ずつの8人グループを作ってください。」
みんな一斉に作り出した。
「桃香、いっしょのグループでいいよね?」
「もちろん、彩がいれば充分だよ。」