そのギャップ、反則ですっ‼︎




「いつものことながらすごいよ…」




彩が顔を引きつらせながら言った。




「1年のときもそうじゃなかった?」



「そうそう‼︎2年でも3年でもこれって……」




奈美ちゃんとうんうんと頷いていると




「どういうこと?」




有希ちゃんが不思議そうに聞いてきた。




「あ、知らないんだね。
彩と同じグループになりたいからって争奪戦になるの。」



「彩ちゃんすごいね……」



「いい迷惑だよ。」




彩、どんまい……



こんな美人と同じグループになりたくないって人いないよ……




「あ、佐々木くんじゃんけんに入ってない。」




彩が珍しそうに佐々木くんを見ていた。



佐々木くんは教卓の前でボーッとしていた。






< 67 / 312 >

この作品をシェア

pagetop