大好きな彼に

今日は、冬季野外活動。
スキーキャンプとも言う。
バスに乗り込み、隣は龍。

ゆっちゃんから龍が私のこと好きやと思うと言っていたけど本当なのか?。
確かにふざけて抱きつかれたりしたけど特になんも、感情なんて入って無いだろう。
朝早かったので眠かった。

コートを布団がわりにして、フードで顔を隠した。
龍がうるさくて、なかなか寝れない。

するとコートの中に、手が入って来て手を繋がれた。
龍の手だ。

なに、この状態・・・。

すると龍の手が動き口の中に指を入れられ、遊ばれている。
なんか、いやらしい。
目的地につき、雪がふっていた。
こういう所、好きだ。

龍ってやっぱり私が好きなのか?
そんなことない気がするけど。

なんやかんやで1日が過ぎ、夜の女子にとっては楽しみの時間。
布団の中で南と話していた。
話の話題は過激すぎて言えない。

龍に、男子のシンボルの大きさの話をされて、そのことを言っていた。
日は流れ、帰る日になり、バスに乗り込み座ってため息をついた。
やっと班長などの仕事が終わる・・・。

楽しいような、楽しくないようなだし、少し疲れた。
責任感でおしつぶれそうだった。

帰りこんなことがあるなんて誰も思わなかっただろう。




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