ちょこれーとぼーい(♂)
「……て、てるてる坊主みたい…ぷっ。」
生意気と(私の中で)言われてるやつが
私のことを"可愛い"なんて
王子様みたいなこと言うし
頬染めてるから
熱あるじゃないかと思ってたけど
やっぱり生意気な高嶺くんだ。
笑いを堪えていたから
頬を染めているみたいだ。
そりゃこんなドブスな私で
頬を染めるなんて思ってないし
笑われるって覚悟してたけど
やっぱりむかつくもんは
………….むかつく。
「…………ぅ、ぅ…るしゃぃ……。」
噛み噛みだけど
初めて高嶺くんに
反抗してみた。
そんな私に高嶺くんは
眉毛をあげて驚いていたが
すぐに"悪"の顔となり
にやりと怪しげに微笑んでいた。