ちょこれーとぼーい(♂)








 涼太の母親と私の母親が

 学生時代から仲の良い親友。



 毎日が薔薇色で幸せで

 とても楽しかったと母親から聞いた。



 そしてお互いが結婚し

 子供を身篭った時に産まれてくる

 私達も毎日が薔薇色だった

 幸せな青春を送って欲しいと思った

 2人は私と涼太をかた見放さず

 一緒にいる事を決めたらしい。 



 だから赤ちゃんの頃から

 ずっと涼太といる私にとって

 "恋愛"なんてどうでも良い。




 そりゃ中学生の時は周りの皆が

 彼氏の話をしたり恋話をしてたり

 してたから欲しいなって時もあったけど


 ある日涼太の存在の有難さを知って

 涼太が私から離れない限り

 私は傍に居ると決めた。




 なので

 涼太と志麻にぃ以外の

 異性に対する免疫が無く、


 目も見れないし喋れない。



 それでもこの17年間の中で一度も

 免疫に無い事を後悔したことはない。





 きっと、私が恋をした時には

 何か自然災害が起こると思う(笑)。



 それぐらい私に彼氏が

 できることなんて有り得ない。











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