ちょこれーとぼーい(♂)
「気に入った。」
「えっ?。」
「俺さ、美優ちゃんの事気に入った。」
そう言ってにこっと微笑む。
今まで先輩に
可愛がれたことは
無かったので
そう言う関係に
憧れていた私にとって
気にいってもえるだなんて
夢みたいだ。
チョコレートの威力はやっぱりすごい。
「ねぇ、美優ちゃんは俺の彼女になったりしない??。」
…………は、はい??。
さっき気にいったって
言ってたじゃないですか。
何故いきなり"気にいった"から
"彼女にならない"ってなるの?!。
混乱していると王子様先輩は
胸ポケットから生徒手帳を取り出して
最後のページにある
自由ページに何かを書いて破る。
「今さ"本命"用の携帯持ってないから
紙で悪いけどこれ、
俺の名前と電話番号とメアドだから
家に帰ったら連絡頂戴な♪。」