ちょこれーとぼーい(♂)











 「…………。」







 横目でちらっと私を見て隣に立つ。






 ……む、無視された。




 私の苦労を知ってるくせに

 なんと生意気な野郎どもだ。







 なんて思っていたが

 寝起きは機嫌が悪いのだろうか?。





 むすっとした表情をして

 初日にコンビニで買った悠馬の歯ブラシを

 手に取り磨いていた。




 見た目通りっていうか

 想像通りっていうか…





 …寝起きの機嫌が悪いなんて

 いかにも生意気な悠馬らしい。









 鏡越しで悠馬を見ていると

 歯磨きをしていた悠馬の手が止まる。








 「………何してたの。」

 「……ふぇ??。」


 「……朝、あいつと…。」




 寝ていたのに

 なんで知ってるのだろう…。




 まぁあんなにはじゃいでたら

 起きちゃうのは当たり前か。





 「……遊んで……ただ…け」


 と言って櫛で髪をとかす。










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