私のボディーガードは…

偽造彼カノ

｢はあ！？何それ！？…だから一緒に登校して来たわけ！？｣




あれから彰さんと一緒に登校し、授業を受けた。

そして今はお昼休み。

お弁当を食べながら、大親友の尚倉 萌に彰さんとのいきさつを全て話した。




｢うん。…偽造だけど彼カノになるんだし…

これからは毎朝一緒に登校する。｣




｢…辛くないの？｣




｢え？｣




｢本当の彼カノじゃないのよ？好きなのに…辛くないの？｣


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