近距離恋愛中
「ふーん。
じゃあ顔上げてみ?恥ずかしくないんなら出来るだろ?」
「ひゃっ……///」
耳元で甘く囁かれて顔の温度がまた上がった。
「む、無理だよ…」
こんな顔絶対に見られたら駄目でしょ!
「俺の言う事、聞けないの?」
「………っ」
コクン、と頷くと。
私の顎に瑠依くんの綺麗な細い指が触れ、上を向かせられた。
「なっ…!?」
私の赤すぎる顔を見てクスッと小さく笑った。
「ほらな。恥ずかしいんじゃん」
「あ、当たり前だよっ!こんなの初めてだもん……」
好きな人にこんなことされて、赤くならないわけないよ。