禁域―秘密の愛―【完】


そして、同時に優斗が瞳を中々手放さなかったように。

瞳が巧の為に、語学やプレゼンに一生懸命取り組んだように。

恋人でも、家族でも、友人でも。
人を愛する事は自分をどんな形であれ、弱くも強くもすると思います。

なので、その気持ちを大切に大切に扱ってほしい。

好きな人がいる方は、その気持ちをどんな結果になっても自分の成長に繋がるよう強くしてほしい。

ということも表現をしてみたく、この作品でチャレンジしてしました。

その私の思いが、ほんっとうに(すみません………)拙い小説ですが、伝わっていたらとても嬉しいです。

瞳と巧のお話はここで終りますが、これから私自身、彼らが愛を育むことにより成長し、強くお互い支え合いながら暮らしていくことを願っています。

なのでそのような彼らの未来を少しでも想像して頂けると嬉しいです!

そして、改めまして禁域ー秘密の愛ーという長い作品を最後まで読んでくださり心から感謝をしております。

本当にありがとうございました。


2019.12.20(一部、あとがき訂正)
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