禁域―秘密の愛―【完】
あとがき

【あとがき】

禁域ー秘密の愛ー ここにて完結をさせていただきました。

712ページにも及ぶ長くて文字数の多い作品を最後まで読んでくれた方々には感謝してもしきれません。 本当にありがとうございます。

またこの作品を書き始めたのは、今から5・6年ほど前になるかと思いますのでそこまで更新を待っていてくださった方々に心から感謝をしたいです。

本当にありがとうございます。

そして、この作品のテーマは、 ズバリ禁断の純愛を貫くこと。すみません、そのままですね。笑

なので瞳と巧はお互い何度も引き裂かれながらも、惹かれあいその愛を守る為に、血の滲むような努力や苦しい思いをしました。

なのですが、あまりにも長いスパンで作品を書いたせいでしょうか。

私自身が書き始めた当初よりも心が成熟し、 巧と優斗のようなイケメンでお金持ち二人に求婚されるほど愛されるとか有り得んだろう、普通のOLだよ?とか。

恋愛で、一つの大きなビジネスが動かせる訳がない!! どんだけこの世界はお花畑だ!!

………などと自分が考えた展開にどんどんツッコミを入れまくり更新がまた遅くなる、といった悪循環を生んでしまいました。


しかし、 現実では中々有り得ない展開でも、せめて小説の中では綺麗な純愛があって、瞳と巧の話を読んだ方々が少しでも日々の疲れから逃げられた、とかまた恋をしてみたいとか………胸キュンした!!とか何でもいいのでポジティブな感想を持って頂けたらそれが一番だと思い、多少有り得ない展開でも書き続けました。
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