いちごみるくは君の味
「翔太…?」
「そう。雫ちゃん覚えててくれたんだね。」
私はあの日渡せなかった手紙を
勇気をだして差し出した。
翔太はそれを読むと
「雫ちゃんのこと俺も好きだった。今もね。忘れてないよ、ずっと。」
「ありがと…ふぇっっっ、ふぇええん。」
なんでだろ。
また泣いてる。
「キャンディあげるからもう泣かないで。」
あれ?
あの日とおなじだね。
「そう。雫ちゃん覚えててくれたんだね。」
私はあの日渡せなかった手紙を
勇気をだして差し出した。
翔太はそれを読むと
「雫ちゃんのこと俺も好きだった。今もね。忘れてないよ、ずっと。」
「ありがと…ふぇっっっ、ふぇええん。」
なんでだろ。
また泣いてる。
「キャンディあげるからもう泣かないで。」
あれ?
あの日とおなじだね。