俺しかいない



華世ちゃんの拓哉愛も発覚して、俺の心は和みモードだった。



今から体育館にてファッションショーがあるとかで、俺たちは体育館へ向かうことにした。




「桜とまわれなくて残念だったねぇ~」


美里が多少嫌みったらしく俺の腕を小突く。






桜…



大丈夫かな…






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