LOVE×罰ゲーム【短篇】
どうしよう………
本当のこと言っちゃおっかな…。
“実は、これ罰ゲームなんですぅ。てへっ☆”とか……?
「あの〜…、もしこれがウソ☆とかだったら…?」
「この場で押し倒す」
言えないぃぃぃぃいっ!!
「とりあえず振ってください」
「やだし」
「いやいやいやっ!振ってよ!お願いだってばっ」
「俺女の子の泣き顔…見たくねぇんだ☆」
あんたに振られて泣いた子、いっぱい、いるんですけど!
てか、そんなうさんくさい笑顔信じられるか!