闇に咲き誇る桜





しばらくすると、障子が開く音がした。


様子が気になり部屋から顔を覗くと、美咲が苦しそうにふらふらしながら庭へ出て行ったところだった。




ふと総司の部屋のほうを向くと、同じようなことをしている総司と目があい、二人で後をつけた。




総司や斉藤の気配に気づいたから、ある程度距離を保ちながらつけていると、途中で斎藤に逢った。





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