オフィスラヴ-鬼上司の対処方法ー
私達は再び勇生さんの元に戻った。

「勇生…俺達付き合うコトにしたから・・・」

「はぁ?」

勇生さんは眉間にシワを寄せて、訝しげに悠真さんを見つめる。

「それが望みだったんだろ?だから…お前の望み通りにした」

「しかし…悠真お前は・・・?」

「親友の妹と付き合うんだ。俺だって他のオンナとは違うコト位、分かっている」

私は黙っていてくれと悠真さんに言われたので、二人のやり取りを黙って訊いた。


「でも、今夜はお前に返すから・・・」

悠真さんは私を勇生さんに引き渡すと先にBARを出てしまった。


「本当に付き合うのか?」

「彼は私の理想ですから。いい人紹介してくれてありがとございます。お義兄ちゃん」


「俺は別に…お前の母親の八神先生に頼まれたから…何かあれば…相談しろ」

「はい」



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