ずっと、あなた。
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加「まだやってんだろ?歌」


手「ま、まぁね…」


きっとシゲは気付いている
俺が音楽を
辞めてしまっていることに


それでも口にしなかった


加「もう着くよ」


俺の実家に着いた俺とシゲは
用意されていた夕食を
昔話と共に一緒に食べた



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