輝咲恋乱



トンッ…

相手の矢が的に当たる。
大丈夫。私が最後に決めればいいだけなんだから……
今までやってきた通りに
射てばいいだけ。
そうすれば……
優勝できるんだから。

周りが静かに見守るなか、咲季は弓をゆっくりと構えた。
その時の、咲季のオーラは威圧的で…
周りの人々は無意識に手を握り締めた。
その時だった。

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