おっぱぶ☆
色とりどりの
ミニ浴衣を着た女の子が5.6人。


さっきフロントに居た
黒いスーツの店員が
マイク片手になにかをしゃべり、
それが店中に響き渡る。


けどぜんぜん聞き取れないくらい
早く、音も篭もっている


店長も浴衣の女の子とわいわいしゃべってこっちに気づいてない。



「シュウちゃんっ、
シュウちゃんっ!」


何回か呼ばれて声の方を見ると、
フロントのおばちゃんが
あたしを呼んでいた


「これ、タイムカードだから。
ここにあるから
着替えた後に押してね。
今日はもう押しといたけど」


「あっわかりました、
有難う御座いますっ」


ロッカーの鍵も彼女に預けると、
店長が近寄ってくる。



さっきまでごった返してた通路には
もう女の子達の姿はなかった。


店長と黒服の店員だけが
立っていた。


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