おっぱぶ☆
ジャーーッ・・・
トイレを流し、鏡の前に立つ。
顔がまっか・・・
だいぶ酔っ払ってるな、あたし・・
「シュウ、大丈夫?」
ハッとして振り返る。
鍵・・かけ忘れた・・?
そこにいたのは朔夜だった。
朔夜はまっすぐにあたしの元に
歩いてくると、
そのままあたしに迫ってきた。
「シュウ、総太にマジで乳首舐めさせたの?」
朔夜の目が怖い。
マジなのか、酔っ払ってるのかわかんない。
「・・・うん、だって・・
そういう命令だったし・・・」
あたしがそういうと、
朔夜は大きく舌打ちをした。
そしてまた、あたしに向き直ってくる。
「俺、シュウのこと気に入ったから。
マジで。
酔っ払ってるとかじゃないから。」
そう捲し立てると、
朔夜がまたあたしの顎に手を沿え
唇を自分に向かせる。
「証拠。」
そう言うと
あたしに今日2度目のキスをした。