おっぱぶ☆


「シュウ、は・・・
まだ俺とどうしたいか、
わかんないまま?」

沈黙が流れる。
意を決してあたしはそのままの
不安や気持ちを伝えようと思った

「・・・あたし、朔夜の事すきだよ。
でも・・」

朔夜はあたしの唇に人差し指を当て
言葉を制止させた

そして
あたしを見つめながらその口を開く。

「俺もシュウが好き。
それ以上、なにが必要なの?」


朔夜の、整った顔が近づいてくる。
そう、それを避ける理由なんてない

唇がまた重なる

柔らかくて妖しい夜の香り。

胸がぎゅっと痛くなる
切なすぎるキス



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