ハッピーハッピークリスマス
大和の優しい声色がじんわりと胸に染み込み、いつも以上の幸せを噛み締める。
そんな事言うなんて卑怯だよ、大和。
大和こそ、もっとわがままを言ってくれてもいいのに!
大和にはたくさん、迷惑掛けたり我慢をし要らせたりしてるから、だからこそ大和の望みを1つでも多く叶えてあげたい。
「はぁー、茉依には敵わないな。
とりあえずこれ食ってからベッド行こうか!?」
「……え?」
大和の大胆な発言に、私の顔は一気に火照る。
そんな私を見て大和は表情を崩し、物凄く嬉しそうに笑っている。
「……嘘だよ。茉依」
もしかして、……しなくても大和にからかわれた?
でも、嘘でも本当でも、今こうして一緒に居られる事が私にとってやっぱり一番の幸せだと思う。
ふたりで笑い合って分かち合う幸せ。
これからも末長く続きますように。
merry merry X'mas.
So that happiness continues all the time.
end
