Blue sky days
なんか短い時間の間にいろいろあった気がした。
でも、野口さんの家には戻ってきた。
「あ、戻ってきた。大丈夫か?」
太一さんの指す大丈夫がどれなのかわからない。
とりあえず、先輩たちが座っている方へ歩いていく。
机をぐるっと囲むように座っていた。
何処に座ったらいいかわからない。
「紫桜は、俺の隣に来ればいい」
と、いつものように言う野口さんは、
一つ席を開けた。
そこに座ればいいみたいだ。
しかし、ひとつ気がかりがあった。
先輩が魔法使ったはずなのに、
俺の魔力が抜けている。
「…先輩、魔法使う時に俺の魔力も使いました?」
「当たり前じゃん」
笑って、本当に当たり前のように言ってきた。
まぁ、次の瞬間になにっがあったか説明すると、
「お前、ばかじゃねぇの!!!」
「3日倒れてたやつの魔力使ってどうすんだよ!?」
「また倒れられたらどうするつもりだ!?会議進まねぇよ!!!」
という怒号に見舞われ、
トップレベルの魔法を、
室内で食らう野口さんであった。
(隣にいた俺は、いつもどどり防御璧を張ってもらった)
「…先輩たちの気は晴れたかもしてませんが、
部屋と野口さんの遺体はどうするんですか?」