永遠(とわ)に果てぬ愛



「莉奈……なんでだろう。私、何かしたかなぁ」



必死で声を絞り出す。

だけど、その声は震えていた。



「キス……していた……」


「えっ?キスって……あ、越智くんと宝来が?」



莉奈の言葉に、私は首を振る。



「あの子と、怜央が……」


「えっ!?」



莉奈と八塚くんの声が重なった。

2人共、信じられないみたいだ。

私だって、目を疑った。

ちょっと暗くて見えにくかったけど、キスしているように見えた。

イヤ、していたんだ。





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