永遠(とわ)に果てぬ愛
それから何事もなく授業を受け、今日も終わった。
オレは、真っ直ぐ家に帰って彼女たちを待つ。
彼女に言った通り、直輝に迎えを頼んだ。
と言うのも、オレが深町んちへ行ったりしたら、そのあとが怖い。
おそらく、凄い睨まれて、ずっとグチグチ言われる。
そんなことは、なるべく回避したい。
だから、最初から直輝に頼んだ。
オレだって、他の人に頼むなんて、本当は嫌だ。
だけど、直輝の執着は他と比べものにならないぐらい凄い。
オレは、おとなしく待っているのが得策ってこと。
「怜央」
自分の部屋で待っているところへ、母さんが入って来た。
「本当に和奏ちゃん、来るの?」