永遠(とわ)に果てぬ愛



それから何事もなく授業を受け、今日も終わった。

オレは、真っ直ぐ家に帰って彼女たちを待つ。


彼女に言った通り、直輝に迎えを頼んだ。

と言うのも、オレが深町んちへ行ったりしたら、そのあとが怖い。

おそらく、凄い睨まれて、ずっとグチグチ言われる。

そんなことは、なるべく回避したい。

だから、最初から直輝に頼んだ。


オレだって、他の人に頼むなんて、本当は嫌だ。

だけど、直輝の執着は他と比べものにならないぐらい凄い。

オレは、おとなしく待っているのが得策ってこと。



「怜央」



自分の部屋で待っているところへ、母さんが入って来た。



「本当に和奏ちゃん、来るの?」




< 41 / 620 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop